日リハ4年生たちの
クロストーク

作業療法士を目指して学ぶ作業療法学科昼間部の4人の学生たち。今回、同じクラスの彼女たちに集まってもらい3年半の学生生活を振り返る座談会を実施しました(取材は2021年10月に実施)。緊急事態宣言が明けて、久しぶりに実際に顔を合わせた4人の「マスクの奥の本音」をお届けします。

-chapter 01
突如起こった
新型コロナウイルスのパンデミック
―コロナ禍における学びの葛藤

マスクの奥の本音は、やはり何といってもこの話題から。2020年春、3年生になった彼女たちにとって大きな障壁となった新型コロナウイルス。戸惑いの中ではじまったコロナ禍での学校生活とは。

  • 関柚奈(以下、関) こうして四人で会うのも久しぶりだね~。やっぱり実際に会って話せるって本当に良いものだなあとしみじみ感じちゃうよ。今回は「これから作業療法士を目指そうと考えている方々に向けて、4年間を振り返りながら私たちの想いの丈を話してほしい」というリクエストで集まったわけだけれど、何といってもコロナは大きな問題だよね。3年生になって、実習に入る前にコロナでみんなに会えなかったことが残念だったし、それが何よりも辛かった……。
  • 荻原玲奈(以下、荻原) 1年生と2年生でクラスの絆が深まり、親密さを増したぶんだけ、みんなに会えない辛さがあったよね。3年次は本来であれば実技面の授業が多くなるので、対面でないと難しいものがあるけど、そこでいきなりはじまったリモート授業に対しても勉強をする環境づくりがとっても大変だった。それでも、不安に思う気持ちは誰もが同じだから、むしろそれをみんなで共有することで、「自分一人だけじゃないんだ」という支えにもなったし、だからこそチームワークの大切さを学ぶことができたと思う。なによりも急遽リモートで実技まで教えることを求められた先生方や学校の皆さんの対応もすごいと思うんだ。
  • 山本幸風(以下、山本) 私は、クラスメイトと同じ空間で一緒に勉強ができないことが、こんなにも自分にとってストレスになることに対して戸惑った。部屋で一人黙々と勉強するというシチュエーションだと、どうしてもやる気がなかなか出てこなかったし。でも、Zoomでの授業では小さなウインドウにちらっと映るみんなの顔を見て、「あ、髪型が変わってる!」みたいな些細な変化を楽しみにするようになったりして。
  • 片山彩香(以下、片山) 対面ができなくなったことに対するストレスってこんなに大きいんだって思ったよね。社会人のリモートワークだとまた違うのかもしれないけれど、私たちはまだ学生だし。何でもないような会話で無邪気に笑い合うことがどれだけ色んなことを発散してくれていたか……。そんな中でも自分たちでできるようなことはやってみるようにしたよね。グループ学習の時にちょっと雑談して盛り上がったり、仲の良い友達同士でZoom飲み会を開いてみたり。Zoomはみんなで一緒に勉強する目的で利用したりと助けられたツールの一つだね。
  •  登校が可能になった今は本当に対面授業のありがたみをみんな噛みしめていると思う。換気と消毒をしっかり実践して感染対策を取りながらだけど、またこうして同じ空間で学べることがなんて心強くて、頼もしいんだって思う。
  • 山本 教室に響くクラスメイトの笑い声や、美味しそうなお昼ご飯の匂いとかを五感で感じると、なんだか気持ちが晴れていくんだよね。そこにみんながいるというのは本当に大きい。そこにいてくれるだけで力をもらえてるような気がするもの。

-chapter 02
コロナ禍の中で行われた実習
―それぞれの地で研鑽を積む

3年次からスタートした実習もコロナ禍の中で行われました。4人はそれぞれの実習地へ向かい、感染対策を取りながら実習経験を積んでいきました。

  • 荻原 みんなの実習地はどこだった? 私は埼玉と沖縄。
  • 山本 私は埼玉と東京だった。
  •  埼玉と鳥取!
  • 片山 私は埼玉と神奈川県厚木市。でも、本来の予定では北海道の病院だったの。それが北海道で感染者が急激に増えていたこともあり、外部からの人間を受け入れることができないということで、急遽神奈川県厚木市の病院に変更になった経緯があったんだよね。
  • 荻原 この中で一人暮らしが必要な遠方で実習したのは私と柚奈と彩香だったよね。私は沖縄県の那覇市にある通所のリハビリ施設だったんだけれど、コロナ禍で遠方の施設だし、しかも初めての一人暮らし。胸が高鳴るワクワクと不安と心配によるドキドキが入り混じった気持ちで飛行機に乗ったあの日のことを今でも鮮明に記憶してる。でも良かったことは、コロナ禍であればご家族と触れ合う機会がとても限られてしまうのだけれど、通所の施設だったからこそ、そこがしっかりできた点だね。結果的に実習地の方や家族や友人たちなど様々な方々に支えられて、最終的には帰るのが寂しいくらいに充実した実習になったし、臨床に出たことで「作業療法士になりたい!」と改めて強く思うことができた。
  • 山本 私は東京だから通いだったけれど、コロナ禍特有のプロセスとして、患者さんと接する時は「マスクに加えてゴーグルも装着する」というルールがあって、それに中々慣れることができなくて大変だった……。しっかりマスクをしていてもゴーグルが曇っちゃうの。それだけじゃなく、長時間に渡って深く呼吸ができないから、立ちくらみが何回もあったんだ。でも、私たちが作業療法士として働きはじめたとしても、このスタイルは続くだろうから、しっかり対処できるようにならないといけないと思った。むしろ事前にこういうアクシデント的なことが起こり得ると理解できて、結果的に良かったんだろうなと考えるように切り替えて。
  •  本来であれば一つの施設で2ヶ月間に渡ってみっちりと実習をするのだけど、コロナの影響で1期の実習は1ヶ月と短くなってしまったのがどうしても私には心残りで。“ちょうど慣れてきたかも”というタイミングで帰京しないといけなくなってしまって。患者さんとの関わりが自分的にもうまく構築できるようになってきたなと思ったところでそれが終わっちゃったから。でも、1ヶ月だけであっても実習が経験できたことがすごいとも思うんだよね。だって中止になっても仕方がない情勢だったわけで、それでもしっかりと実習を経験することができたのは、日リハという学校の全国的な信頼度の高さと、先生方の「コロナ禍でも生徒に実習を受けさせたい」という強い想いがあったからこそだもん。
  • 片山 コロナ禍の実習ということもあって、みんな色々あったんだね……。私は厚木での実習では、患者さんのご家族だけでなく私たちも含めて外部の人間は病棟に入ってはいけなかったこともあり、担当した患者さんの普段の暮らしを見ることができなかった。作業療法室と患者病棟が別だったから。報告される文字だけの情報でしか日常生活を知ることができなかったんだよね。さらには、患者さんが入院している病棟の看護師のご家族がコロナに感染してしまって、作業療法そのものが中断された時期もあって、結果的に実習中に患者さんと会えない期間ができちゃって。患者さん本人だけでなく、ご家族のサポートも作業療法士の大事な仕事の一つだから、ご家族の要望も本来はしっかりと伺いたいのだけれど、それができないまま終わっちゃったことは私も心残りだった。
  •  本当に蓋を開けてみないとわからないことの連続だったよね……。でも、幸風が言ってたように、事前に感染症が起こすアクシデントを学生の段階で体験できたことは良い経験になったと考えるようにしよう!

-chapter 03
クラスの仲良し4人が振り返る4年間
―私たちが日リハを選んだ理由

ここからは、彼女たちが日リハで過ごした4年間についても振り返っていただきました。まずは、数ある作業療法士養成校の中から「どうして日リハを選んだのか」について。四者四様のバックグラウンドの中で、皆さん将来をしっかりと見据えたうえで選択肢を検討されていました。

  •  実習も終わり、とうとう国試(国家試験)まで半年を切ってしまって、私たちが一緒にいられる時間もいよいよ少なくなってきちゃったね~。みんなはどういうきっかけで日リハを選んだの?
  • 荻原 私はオープンキャンパスで受けたガイダンスが決め手。一番はやっぱり実習時間の長さが魅力だったな(他の3人も頷く)。作業療法士になりたいと思ったのは高3の時で、進学先の候補としては3年制の専門学校も迷っていたけど、やっぱり“しっかり学びたい”という想いが強くて。日リハの実習時間は、「厚生労働省が定める作業療法士養成校としての基準よりも断然多い」と教えていただいて、いざ働きはじめたときに実践で役立つ人材になれると思ったんだよね。
  • 山本 私は日リハが自宅から近くて通いやすかったということもあるけど、専門学校なのに4年間かけてじっくり学ぶことができる点や、何よりも「国家試験合格率が高い」という点が背中を押してくれて日リハに決めたんだよね。
  •  私もオープンキャンパスで確信したタイプ。先輩方とのフリートークの時間が設けられていて、一対一やグループトークで直接現役生による生の言葉を聞けたのがとても参考になったよ。それができたのは日リハだけだったんだよね。そこで先輩方が口をそろえて“日リハすごくいいよ!”と仰っていて、「ここまで先生のことを信頼している学生がいるんだ」と驚いたくらい。あとは高度専門士の称号が付与されるというのも大きいよね。「この学校を卒業したんだ」という自分にも箔がつく感じというか、まわりからも“日リハ卒業生”として見ていただけるわけだから。
  • 片山 私も同じで、就職後は即戦力になりたいと思っているんだけど、いきなりスキルを発揮するためには現場に慣れていないといけないから、そのためにも実習時間がどれくらい設定されているかという点を重視して選んだね。それに担任の制度があって、自分のことをよくわかってくれている先生のもとで勉強ができるという安心感も感じられた。あとは、他の専門学校と違っているところに、貴重な青春の時間を資格のために必要なことを学ぶことに捧げるだけじゃなく、たくさんの行事を通して学生生活もしっかりと楽しめそうと思ったんだよね。

4人のテンションが一気に上がった学校行事の想い出。どんなものがあったのでしょうか?

  •  スポーツ大会後の打ち上げは楽しかったよね~。毎日の勉強が大変な分だけ、こういう行事の打ち上げで息抜きができていた気がする。
  • 荻原 5月という季節も心地よいし、体育館を借りてクラスごとの対抗戦を行うんだけど、競技が二人三脚や綱引きや大縄跳びや障害物競走と、ほぼ運動会でおなじみのメニュー。勝負事だからみんなの目の色が普段と変わって怖くもあるんだけど(笑)、でも本気で取り組むからこそ、そのあとのクラス打ち上げは毎年盛り上がったよね。
  • 山本 11月の水輪祭も日リハの伝統行事だよね。クラスごとに模擬店を出したりして。私は外渉係を担当したのだけど、お餅をついて販売したことが印象に残ってるな~。学校の近くにお住まいの方も買いに来てくださり、それまで関わりがなかった方とも交流することができたことが嬉しかった。
  • 片山 でも、それができたのも1年生と2年生の時だけで、それ以降はコロナで中止になっちゃったね……。もちろん仕方がないことなんだけど、それがなければもっと打ち上げの頻度は増えていたんだろうなあと思っちゃうよね。

-chapter 04
入学前の理想と入学後の現実
―4人が直面したもの、感じたこと

2018年4月に、作業療法士になる夢を抱いて日リハに入学した4人。彼女たちが直面した学生生活の現実とは。

  • 荻原 これはみんな入学後に驚いたことだと思うけれど、やっぱり勉強量は想像以上だったよね。「身体の機能についてこんなに学ばなくちゃいけないの!?」って思ったけれど、テストで現実を突きつけられた……。私はそれに対処できるようになるためにかなりの時間が必要だったと今振り返ってみても思う。みんなをはじめ、クラスの仲間や担任の先生に質問したりして少しずつ理解を深めていけたけれど。こればっかりは日リハの“距離の近さ”に助けられたなあ。
  •  私はオープンキャンパスで、先輩方から「勉強は大変だよ」と事前に忠告を受けていたからある程度の覚悟はできていたけど、やっぱりクラスのみんながいてくれるから頑張れるというところは絶対にあるよね。それは今まさに取り組んでいる国試の勉強にも活かされてるんじゃないかなって思うよ。
  • 山本 私が入学前の想像よりも良かった点は、臨床実習の際に担任の先生が実習地訪問に来てくださったこと。実は、私は評価実習で出される課題の要領がなかなか掴めなくて、毎日混乱するような状態で現場に行ってたんだよね。そんな中で、訪問に来てくださった先生から優しく声をかけていただいて。今後どうしていけばよいかなどのアドバイスをいただいたり、親身になって対応してくださったことに今でも感謝してる。
  • 片山 玲奈が言ったように、広範囲に深い医学的知識を勉強することはとっても大変だった。解剖学から生理学まで、「こんなに色々学ばなきゃいけないんだ……」って。私は自分で暗記カードを作って、それを見ながら通学や帰宅したり。でも、本当にクラスのみんなに助けられたよね。友達同士でお互いに問題を出しあったりしただけでなく、憶えやすい語呂をみんなで考えたり。だから学校は学びに行くための場所だと思っていたのに、こんな信頼できる仲間たちと出会えるなんて思ってもいなかった。普通、月曜日の朝は“また一週間がはじまる……”ということで憂鬱になったりするものだけれど、クラスの雰囲気が良いからむしろ月曜日が来てみんなに会えるのが楽しみだった。
  •  胸を張って言えるけれど、私たちのクラスは本当に仲が良い! 勉強を助け合うのはもちろんだけど、放課後にクラスで申請して教室を借りて、みんなで実技の練習をしたこともあったよね。日リハでは、総合型選抜(旧AO入試)で進路を決めた人を対象に「合格後学習会」が開催されるんだけど、翌春から共に学ぶ同級生といち早く顔を合わすことができるのも良い点の一つ。でも、プライベートも仲良くできるくらい、ここまで絆が深まるとは思ってもいなかった。

-chapter 05
理想とする作業療法士を目指して
―日リハを希望する方へ向けたメッセージ

最後に4人がどのような作業療法士を目指していくのか、そしてこれから日リハへ入学を希望する方々へ向けたメッセージをいただきました。

  •  まずは間近に迫った国試に合格することが前提になるけれど、みんなはどんな作業療法士になりたいと思っている? 私は自分を必要として下さるところで、全力で応えられるような即戦力になりたい! 就職先の職場の方、利用者の方や患者さんから必要とされたい。そして、自分の人生が終わる最後の最後まで必要とされるような存在であり続けたい。
  • 荻原 まだ作業療法士としてもスタートしていないのに、人生のエンディングまで語っちゃうのすごいんだけど(笑)。
  •  身体が動く限り誰かの役に立てるのが作業療法士という職業だからね! そのためには、自分で主体的に学ぶ姿勢は絶対に忘れちゃいけないし、誰からも頼りにしていただける作業療法士を目指します!
  • 荻原 私は様々な分野や領域の経験を積んで、どんな場面であっても多様な専門性を活かして活躍することができる作業療法士を目指してるんだ。そもそも、作業療法士は様々な方と関わりを持つ必要性があるので、対人関係が重要な職業だよね。私は人と関わることが大好きだから、自分にとっての天職だと高校時代から思っていたので、それを実現させたい。
  • 山本 私の場合、まだ明確に“理想の作業療法士像”があるわけではないんだけれど、そもそも「介護のお世話になる方を少しでも減らしたい」という想いから作業療法士という職業を意識するようになったんだよね。だから、地域に根ざした介護予防や福祉に対して様々な視点からアプローチしている企業の企画などにも作業療法士として参加したい。そうすることで、介護予防に関わりながら、福祉をあまり身近に感じていない方々でも自然と関わったり触れたりすることができる活動をやっていきたいな。
  • 片山 私が思い描いているプランとしては、作業療法士としてのキャリアは、最初は回復期の病院からスタートし、いずれは老年分野や精神分野も経験してみたい。一つの分野にこだわらずに、自分にはどういう支援の仕方があっているのかを確かめながら。そして結婚・出産してもこの仕事を続けて、ママさん作業療法士として活躍したいと思ってる! それに、私はピアノと手芸が趣味であり特技なんだけど、それらも作業療法士の仕事に活かしていきたいな。たとえば、脳卒中後のリハビリをされている方であれば、自分の手を動かす支援として編み物をやってもらうとか。リハビリの効果は、自分のやりたいことをやるほうが高くなるわけだからね。
  •  間違いなく私たちは自分が理想とする作業療法士になれるよ! じゃあ最後に、作業療法士を目指す皆さんへおくるメッセージで締めくくりましょう。
  • 荻原 様々なことに興味を持つことは、作業療法士を目指すのであればどんなことでも役に立つと思います。先ほども言ったように、私は人と関わることが好きなので、様々な世代の方とコミュニケーションをとることを心がけていました。あとは、勉強をできる環境をしっかりとつくること。それは「自分が集中できる場所」を確保するということでもあります。私はコロナ禍でそのことについて身をもって感じたので。
  • 山本 入学してから勉強はたくさんやることになるので、入学が決まった後は自分が一番ワクワクすることをたくさん経験していただきたいですね。自分がやりたいことをやる、行きたいところへ行く、趣味があるならそれをより深めてみるなど。それはやがて実習へ行った先で意外な形で活用することになると思います。作業療法士という、人と関わる職種を目指すのであれば、自分の“引き出し”をたくさん持っておいた方がいいと私自身も感じました。
  • 片山 私からはすごく現実的なアドバイスを。実習をはじめレポート作成など、パソコンを使って文章を書く作業が想像以上に多いです。スマホだけでは役に立たないので、なるべく早くパソコンの操作に慣れておいた方がいいと思いました。あとはもっと現実的なこと。3年生からは普段の授業に加えて実習が入ってくるので、時間がなくなって物理的にアルバイトに割くことができなくなります。そのため、アルバイトは最初の2年間にやって、そこである程度の貯金をしておいた方がいいですね。
  •  有効すぎるアドバイス! 全員めちゃくちゃ頷いてる(笑)。では、最後に私から。日リハはアットホームな雰囲気で、緊張したりすることなく学生生活を送ることができる素敵な学校です。作業療法士といってもどんな勉強をするのか、学校にはどんな人たちが集まってくるのか、なかなか事前に想像するのは難しいかもしれません。でも、スタートラインは新入生全員が同じ! 勉強への期待も不安もみんなが抱いているものです。だからこそ、純粋に作業療法に興味を持ったら、気軽に見学に来ていただいて、先生方や先輩方に本音で質問してみることをおすすめします。きっと目指しているものが明確になるお手伝いができるはず。

-chapter 06

  • 作業療法学科昼間部4年
    関柚奈
    川越市立川越高等学校 出身

    Q1.趣味は何ですか?
    A1.トランペット演奏
    Q2.日リハに進学を決めたポイントは何ですか?
    A2.学校見学時に先生と生徒の距離が近く、主体的に学びを深められると思いました。また、高度専門士の資格を取得できることも大きな理由です。
    Q3.コロナ禍での学校の対応はどんな風に感じていますか?
    A3.特に不自由は感じていません。寧ろ実習に行くことが難しくなっても仕方ない時期に経験することができたのは、日リハの信頼度と先生方の想いが伝わりました。
    Q4.卒業後の目標を教えてください!
    A4.卒業後は自分を必要として下さるところに全力で答えられるような即戦力となる存在になりたいです。主体的に学ぶ姿勢も忘れずに誰からも頼られる作業療法学士を目指します。
  • 作業療法学科昼間部4年
    山本幸風
    都立久留米西高等学校 出身

    Q1.趣味は何ですか?
    A1.趣味は写真をfilmカメラで撮ること。出掛けた先で撮っていましたが、最近は出掛けられていないため撮っていないです。特技はありません。
    Q2.日リハに進学を決めたポイントは何ですか?
    A2.私は当時大きく分けて3つあったかと思います。専門学校で4年間学べるという点、自宅から通いやすかった点、国試合格者率が高かった点です。
    Q3.コロナ禍での学校の対応はどんな風に感じていますか?
    A3.zoomへの移行対応も素早く、校内には消毒も十分準備されており、ワクチンの副反応では公欠扱いになるなど、迅速に対応してくださっているなという印象です。
    Q4.卒業後の目標を教えてください!
    A4.まだ明確にはありませんが、作業療法士として地域に根ざした介護予防や、福祉を様々な視点からアプローチしている企業の企画などにも参加して、あまり身近に感じていない方々にも福祉などに自然と関わってる・触れていたというような活動をしたいです。
  • 作業療法学科昼間部4年
    片山 彩香

    Q1.趣味は何ですか?
    A1.ピアノ(+ピアノの弾き語り)、手芸(ミシンやかぎ針編みなど)
    Q2.日リハに進学を決めたポイントは何ですか?
    A2.実習時間が長く、学生のうちに実際の現場での経験をたくさんできること。クラス制・担任制なので自分のことをよく知っている人たちに囲まれながら学べること。行事もあるので学生生活としての楽しみもあること。
    Q3.コロナ禍での学校の対応はどんな風に感じていますか?
    A3.CO2測定計や、入り口に体温計を設置したり校内のあらゆるところに消毒液が置かれていたりと、安心して学習ができる体制が整っている。
    Q4.卒業後の目標を教えてください!
    A4.回復期の病院を経験した後、老年分野はや精神分野も経験してみたい。結婚・出産しても仕事を続けて、ママさん作業療法士になる!
  • 作業療法学科昼間部4年
    荻原 玲奈
    埼玉県立朝霞西高等学校 出身

    Q1.趣味は何ですか?
    A1.シュノーケリング
    Q2.日リハに進学を決めたポイントは何ですか?
    A2.臨床実習が多いから、臨床に出た時に即戦力になるからです。4年間焦らずに勉強できることです。
    Q3.コロナ禍での学校の対応はどんな風に感じていますか?
    A3.検温や掲示板など対応がとても早く、学生が安心してできる環境を作ってくださったのはありがたかったです。
    Q4.卒業後の目標を教えてください!
    A4.様々な領域を経験し、多様な専門性を活かせるセラピストになりたいです。
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