2016.07.07
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今、作業療法士・理学療法士をはじめ、医療福祉分野の職業に対する社会のニーズはどんどん高まっています。
そして、作業療法士・理学療法士を目指す場合、進路としては3年制の学校か4年制の学校のいずれかに進学することになります。
仮に最短ルートを選ぶとすれば、3年制の学校でも作業療法士・理学療法士の国家資格を取ることはできます。そして、作業療法士・理学療法士という職業の今のニーズを考えれば、おそらく就職はできるとは思います。
それでも、4年制の日リハが選ばれている理由は「在学中にたくさん経験を積み、しっかりした知識と技術を身につけてから、より満足度の高い就職をしたい」と考えている方が多いからだと思います。
ここで、少しイメージしてみてください。
もし仮に、あなたが病院の採用担当者だったとして、3年制の学校の卒業生と4年制の学校の卒業生が同時に試験を受けに来た場合、どちらを採用しますか?
(ちなみに、面接や筆記試験の結果は同程度だったと仮定してください)
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おそらく4年制学校の卒業生が選ばれると思います。
なぜなら、知識や技術をより多く身につけていて、すぐに活躍してくれそうなのは4年間かけて学校でしっかり学んできた学生ですよね?
採用する側にとって少しの年齢差はあまり気になりません。同年代の方が同時に就職試験を受けた場合「若いから」ではなく「どちらがより即戦力として期待できるか」という基準で選ぶことになるでしょう。
であれば、一見遠回りのように見える4年制ですが、どちらがより満足度の高い就職を実現することができるかはご想像いただけると思います。
作業療法士・理学療法士を目指して進路選びをしているみなさん、まずは一度日リハの学校説明会に参加して、その魅力を、学校の雰囲気をぜひ肌で感じてみてください。
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