2018.12.06
学内の様子
2018年12月2日㈰、作業療法学科第2回合格後学習会を開催しました。2019年4月に入学予定の皆さんに、作業療法の勉強に触れて頂きました。今回の合格後学習会のテーマはこちらです。
「指”ゆび”の関節可動域を測定してみよう」
人は日々何気なく、指を曲げたり、指を動かしたりしていますよね。それでは、指が、問題なく動くことのできる範囲は、どこまでなのでしょうか。指の重要性も踏まえて、今回のメインテーマである、指の関節可動域を測定するまで、学習していきます。
1つ目に、指の重要性についての学習でした。
・指を怪我したら…。
・指を動かせなくなったら…。
・指を曲げられなくなったら…。
・指を使うことが出来なくなったら…。
このように、1つ1つの問いを教員が投げかけ、考えさせる時間を作っていました。
→ 「ゆび」が使えないと、生活動作に支障が出る。支障が出ると、生活が不自由になる。すると困るわけです。
2つ目に、メインテーマの学習です。
ここからは、角度計=ゴニオメーターを用いて測定が始まりました。皆さん、2人1組でお互いに計測し合っていました。お互いに角度系と格闘しながら、上手に計りあっている姿が印象的でした。そして、本校の学生スタッフもサポートしてくれていました。
今回の学習会では、入学前の心構え・入学前から必要な要素に関しても、先生からお話がありました。1年生前期が、とても大切になります。
日リハでは、早めに合格が決まった皆さんには、こうして1歩先に早く理学療法・作業療法の、勉強に触れていただける機会があります。このように事前に学習会を開催できるのも、少人数制で面倒見が良い日リハならではの取り組みではないでしょうか。
合格後学習会も、理学療法学科・作業療法学科ともに残り1回ずつとなってしまいました。あっという間ですね。日リハへの受験を検討されている方。ぜひ、早めの受験で、合格後学習会で早めに日リハの講義を実際に体験してみませんか?
グループ校