2023.04.17
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よく晴れた4月のある日、まだ入学して数週間の理学療法学科昼間部1年生が、車椅子の体験学習を行いました。3人1組のグループを組み、実際に車椅子に乗って操作したり介助者になって、車椅子の使い方や動き、介助法を学びます。
初めての車椅子操作でちょっとした段差に苦戦していると、担任の木下先生がすぐアドバイス。
まだクラスメイトになって数週間の1年生も、こういったグループワークを通してだいぶ打ち解けたようです。
その日の午後、今度は理学療法学科昼間部1年生と2年生の初めての合同授業(グループワーク)が行われました。2年生と1年生でグループを組み、2年生が1年生に身体の仕組みや検査方法などを説明します。
※ケーシー(白衣)を着ている学生が2年生です。
初めての後輩に、最初は2年生が「うまく説明できるかな…」と若干緊張していた様子でしたが、すぐ先輩の顔になってしっかり説明していました。
理学療法士になるには、相手にわかりやすく説明する力はとても重要です。2年生は、今まで学んできた知識を自分なりの言葉で伝えることで、知識の復習や説明する力を身に付けます。
1年生も空き時間に「いつまでに暗記ができればいいですか?」など、普段からちょっと不安に思っていることも先輩に相談していて、1年生と2年生の良い交流となったようです。
理学療法学科の学生になったばかりの1年生も、先輩になったばかりの2年生も、これから一緒に頑張っていきましょう!
グループ校