2017.09.03
学内の様子
作業療法学科夜間部の授業「模擬患者演習」で、毎年恒例となっている(?)”ふかせさん”が今年も来てくれました。
作業療法の4つの分野「身体」「精神」「老年」「発達」のうち、「精神」障がい分野の演習授業です。
”ふかせさん”と聞いてピンと来る方はいらっしゃるでしょうか?
実は、作業療法学科夜間部の深瀬先生が、実際に担当していた患者さんをモデルにして患者役を演じているんです!
話し方や動作はもちろんの事、外見もヒゲをたくわえたりして本物っぽさを表現しています。
そして、その方の作業療法を行うのは、作業療法学科夜間部の西澤先生です。今回は”革細工(ものづくり)”をリハビリに取り入れているシーンもありました。
途中、お手洗いに行ったり、タバコを吸いに行ったりなど、患者さんがなかなか集中できない様子も表現されているようです。
お二人のやりとりを見て、学生たちはたくさんの気付きがあったことでしょう。
3年次後期から始まる長期の臨床実習に向けて、しっかり学内での準備期間を確保し、その中でより実践的な授業を取り入れ、実習に備えることができます。
これも、日リハだからこその取り組みの一環ではないでしょうか。
日リハの夜間部は、どこの学校にも負けない「圧倒的めんどうみ主義」で一人ひとりをサポートしていきます!昼間働きながら、理学療法士・作業療法士を目指す方は、「日リハ夜間部での”まなび”」がおすすめです!!
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