2016.06.06
学内の様子
作業療法学科夜間部で「TAS(Teaching Assistant System)」を行いました。
「TAS(Teaching Assistant System)」とは、複数の教員や卒業生による濃密な実技実習指導を行い、実践に役立つ技術力を高めるための授業で、日リハの特長のひとつです。
3年生の評価実習、4年生の総合臨床実習に向けて、今回も多数の卒業生が協力してくれました。
3年生は検査者、4年生は患者役、卒業生はそれを客観的に見ながら評価・アドバイスをしてくれます。
3年生にとって検査の実技訓練となるのはもちろんですが、4年生は患者役を経験することによって「検査を受ける患者さんの身になって考えることができるようになる」という意味でも良い勉強となると思います。
そして、3年生にとっても4年生にとっても、現場で働く卒業生からアドバイスがもらえる貴重な機会となっています!
お忙しい中、そしてお仕事終わりのお疲れのところ、後輩の為に快くご協力いただいた卒業生のみなさん、本当にありがとうございました!
このように、日リハなら夜間部でも実習前に実践的な授業を受けることができるのです!
グループ校