2021.08.25
先生より
作業療法学科教員の田中克一です。
先日、作業療法士を目指している学生さんが主人公の「生きるを伝える」というテレビ番組を観ました。高校生の頃に癌を患った経験からリハビリのイメージが変わったとのことでした。
「体が動くようになる(こと)だけじゃなくて、心の癒しもしてくれるのがリハビリなんだなって」
「少しでも病気の辛さを忘れられるように私が支援していけたらいいな」
「ガンになってから突然色々なことができなくなったり制限がかかったりしてやりたいことができないって経験をたくさんした。やりたいと思った時に心の声を無視せずに、自分に素直になってこれからは生きていこう」
という言葉が印象的でした。
精神面にも寄り添ったリハビリテーションに興味のある方は以下の動画を見ていただけると幸いです。
BSテレ東「生きるを伝える」バックナンバー動画
「リハビリを楽しい時間に」
グループ校