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授業レポート〈たんの吸引を学ぶ〉

2024.06.13

学内の様子

作業療法学科昼間部3年生が、医師と連携して行うたんの吸引の練習を行いました。

グループ校の日本福祉教育専門学校介護福祉学科の金城隆先生をお招きし、吸引器の使い方を学び、シュミレーターを使って実際の吸引を体験しました。

学生たちは、初めて行う作業に緊張しながらも、患者さんの安全と快適を第一に考え、優しい手つきで丁寧に操作していました。患者さんの状態を常に観察しながら、吸引を行う重要性を学び、責任感を肌で感じたようです。

■ 介護、医療、福祉の垣根を越えて学ぶ

作業療法士は、医師の指示の下で、患者のたんの吸引など、様々な医療行為を行うことがあります。今回の実習では、介護福祉士、作業療法士、看護師、医師が連携して患者さんにケアを提供する重要性を学びました。

近年、高齢化社会の進展に伴い、介護、医療、福祉の連携がますます重要になっています。今回の実習は、学生たちが多職種連携を実践する力を養う貴重な機会となりました。

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