日リハの授業は大きく前期・後期に分かれています。これは理学療法学科でも作業療法学科でも、昼間部でも夜間部でも基本的には同じです。
そして、前期と後期にそれぞれテスト期間が設けられていて、特にそのテスト前(期間中も)は学生のみなさんは自習室や図書室、空いている教室を利用して、グループ学習や自己学習に積極的に取り組んでいます。
※前期・後期の間だけではなく授業に合わせて小テストや実技試験なども随時実施されます。
今回は、実技試験直前の理学療法学科昼間部3年生の実技練習の時間にお邪魔して様子をみてきました。
実は、この実技試験のあとすぐに、今度は OSCEが待っているということで、みんなかなり熱の入った実技練習をしていました。
手軽にスマートフォンで動画を撮れるので、後で自分達の動きの復習ができますね。
わからないことがあれば、図書室で調べてみましょう。
先生の手助けが必要な時は、遠慮なくお願いしてみましょう!自習時間とはいえ、先生は駆けつけてきてしっかり教えてくれますよ!この先生との距離の近さが日リハの魅力の一つでもあると思います!
そして日リハでは、授業で使っていない教室を学生に開放していて、申請すれば自由に使ってもらえるようにしているのです。もちろん必要であれば、備品なども使うこともできますよ。
特に実技に関しては、何度もなんども繰り返し練習して体に染み込ませてください。そして、何度か繰り返している時に、ふと「これだ!」と何かコツのようなものを掴める瞬間があると思います。それをぜひ掴んでもらいたいと思っています。
そして、理学療法士・作業療法士になってからも、ここで覚えたことが自然とできるようになってくれれば嬉しいです。