同窓会主催の卒後セミナーを開催しました。

先日、日本リハビリテーション専門学校同窓会主催の卒後セミナーを開催しました。コロナ禍が明けてから久しぶりの同窓会主催セミナーという事で、本校の卒業生で現役の理学療法士や作業療法士がたくさん参加していました。

 

 

 

 

今回の講師は理学療法学科の畠山先生。多くの経験に裏付けされたその確かな技術で、本校を開学当初から支えてきてくれました。また、そのお人柄から、学生や卒業生からの信頼も厚く、だこらこそこうしたセミナーを開催すればたくさんの卒業生が集まります。

 

 

 

 

卒業したばかりの方から、臨床歴20年以上のベテランまで、現役の理学療法士と作業療法士がたくさん集まっています。

 

 

 

 

 

若手のセラピストだけでなく、某大学病院の理学療法士(PT)や、あの大学の講師等、第一線で活躍している現役の理学療法士や作業療法士が、畠山先生の技術を吸収しようとしている様子が印象的です。

 

 

 

 

 

セミナー中、参加されているみなさんは先生の技術を学ぼうと真剣そのもの。でも、ところどころで畠山先生らしいユーモアも交えているので、とても良い雰囲気の中で楽しみながら学んでいる様子です。

 

 

 

 

日リハは4年間で卒業になりますが、理学療法士や作業療法士になってからもずっと学校との関係は続き、様々な形で卒業生のみなさまをサポートしていきます。

 

 

作業療法学科昼1年生の保健体育でボッチャのランプを作成しました

作業療法学科昼間部1年生の保健体育の授業で、ボッチャのランプ(勾配具)を作成しました。

 

 

 

 


 

 

ボッチャとは・・・

 

ボッチャはすべての垣根を超えて、誰でもできるスポーツ。ヨーロッパで生まれたボッチャは、重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。

 

 


 

 

障がいによりボールを投げることができなくても、ランプ(勾配具)を使えば、参加することができるのが特徴です。

 

 

 

 

今回の授業ではそのランプ(勾配具)を作成することで、現場で働くときに障害を持った方のリハビリの補助具創りの経験として行われました。

 

 

 

 

各グループごとに腕の高さを測ったり、段ボールを加工したり、見た目も工夫して参加する方が目でも楽しめるようにと工夫していました。

 

 

 

 

1年生が作ったランプ、日リハからどこかへ出張するかも???

【作業療法学科】2024年4月入学者向け、第二回合格後学習会を実施しました!

2024年4月から日リハ生になる準備として、作業療法学科入学者向け基礎的な授業・体験や、同級生との交流会をおこないました。

 

 

当日は、作業療法学科の深瀬先生が担当。

 

 

前半では都道府県ビンゴを行い、旅行で行ったことのある都道府県や、都道府県ごとで共通する要素を考えたりするなどお互いを知るというところから始まり、この手法は実際の現場において患者との距離を縮めるアイスブレイク的な機能としても活用しているとことを学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさん、動物の名前が入っている都道府県がいくつあるかすぐ言えますか?

 

 

 

後半は深瀬先生による解剖学の導入講義。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腓腹筋・ヒラメ筋上腕二頭筋・烏口腕筋・上腕筋などを例に、骨格標本や未来のクラスメイトにビニールテープを使って動きを確かめてみたり、同級生に実際に貼ってみたりと、座学だけでは得られない学びを感じてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当日の様子は日リハのインスタ@nitiriha.takadanobabaにも載せているので、フォローしていいねしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

作業療法学科の次回の学習会は2月、理学療法学科は12月に実施します。
4月から日リハ生になる方はぜひ参加してください。