東京+作業療法士+専門学校=私が選んだのは日リハでした

 

<この記事でわかること>

 

 

1.筆者について

 

2.筆者が、東京の数ある専門学校の中から日リハを選んだ理由について

 

3.筆者が、実際に日リハを選んで感じたデータだけでは伝わらない魅力について

 

 

【この記事を読むのにかかる時間:10分程度】

 

 

筆者について

 

 

みなさん、初めまして、私は山下高介(やました こうすけ)と申します。2021年4月1日より、日本リハビリテーション専門学校作業療法学科の夜間部教員となりました。

 

 

今回は、初めてのブログ執筆ということで最初に簡単な自己紹介をさせていただきます。以下が、私の基本データとなります。

 

 


 

 

【年齢】

 

34歳(1987年3月11日生まれ)

 

 

【出身地】

 

鹿児島県徳之島 ←とても魅力的なところです!

 

 

【作業療法の出身校】

 

日本リハビリテーション専門学校 ←そう、母校に戻ってきたのです!

 

 

【作業療法士歴】

 

今年で13年目になります。専門は、精神領域における作業療法です。その中でも、これまでは主に高齢者の方に関わってきました。

 

臨床活動以外では、東京都作業療法士会という職能団体で理事も務めています!!

 

 

【最近の悩みと楽しみ】

 

最近というより人生の悩みですが、18歳で上京してから体重が増え続けております。上京時より+50キロで現在110キロとなりました。最近は頑張って運動に取り組んでいます。

 

最近の楽しみといえば、某コンビニにある某チョコレートブランドのフラッペを飲むことです!

 

 

※現在の山下先生

 

 

筆者が、東京の数ある専門学校の中から日リハを選んだ理由について

 

 

私が、生活面の条件で東京への進学を優先していました。その生活面の条件を除くと、日リハを選んだ理由は、以下に大別できるかと思います。

 

 


 

〇即戦力を育てるという理念に惹かれた

 

〇即戦力を育てるという理念を達成するための実習時間の長さ

 


 

 

〇即戦力を育てるという理念に惹かれた

 

 

上京当時の私は、卒業後に故郷へ戻ることを想定していました。そのため、当時1日でも早く一人前の作業療法士になり故郷へ戻りたいと考えていた私は日リハが掲げている「即戦力を育てる」という理念に惹かれたのです。

 

 

なぜ、故郷に戻るにあたり1日でも早く即戦力になる必要があったかというと、自己紹介の箇所でも記載しましたが、私は鹿児島県にあります徳之島の出身です。私の場合、故郷へ戻ると割と本当に外界との接触が難しくなります( ゚Д゚)(嘘だと思う方は、徳之島を検索してみてください)。

 

 

なぜ、私がまだ東京で作業療法士をしているかについては、またの機会にお話しできればと思います。

 

 

〇即戦力を育てるという理念を達成するための実習時間の長さ

 

 

次の理由としては、「即戦力を育てる」という理念を達成するために実習時間を厚労省の定めより多く確保していたことです。当時の私も、即戦力の条件に現場経験は欠かせないと考えていたため、理念がしっかりとカリキュラムに反映されていることに魅力を感じました。

 

 

※ちなみに、上記の2点は現在も日リハの特徴ですので、即戦力になれる力を身に着けたい人には、日リハは今もお勧めですよ!!

 

 

※日リハ学生時代の山下先生

 

筆者が、実際に日リハを選んで感じたデータだけでは伝わらない魅力について

 

 

最後に、実際に筆者が日リハに通って感じたデータだけでは伝わらない魅力について書きたいと思います。

 

 

それは、学生と教職員の親密度です。

 

 

これは、実際に入学して卒業、卒業後でもすごく感じました。データでは伝わらないと書きましたが、実際には卒業生やオープンキャンパスでのアンケートにかかれることも多い意見です。

 

 

学生と教職員とのコミュニケーションが豊かなことは、学生生活にとってとても重要な要素になると思います。

 

 

最後に

 

 

今回記事にした内容について、もう少し詳しく教えてほしい!と思った方は、ぜひオープンキャンパスにいらしてください。

 

 

教職員一同、心よりお待ちしております!!

リハビリロボット「KEEOGO」を体験してきました

こんにちは。理学療法学科教員の土手です。先日、KEEOGOを体験してきましたので、その様子をお伝えします。

 

 

ところで皆さん、「KEEOGO」はご存じでしょうか?

 

 

KEEOGOとは、Keep on Goingの略語で「進み続ける、どんどん前へ進んでいく」という意味になります(英辞郎)。KEEOGOは造語で、「移動の自由を取り戻し、進み続けよう」という思いからカナダで開発され、台湾で製造されているロボティック移動支援機器です。

 

 

 

 

 

 

理学療法士は、もう絶対の元通りとはならない重い障害を負うような病気・けがをしてしまう方も対象とします。患者様は、その重い状態となったことを受け入れられないこともしばしばです。

 

 

 

それでも人生は続いていきます。私も理学療法士として多くの患者様・利用者様と接していきますが、大けがも重い病気にもなったことがありません。ですので、つらい気持ちを簡単に「分かりますよ」なんて言うことはできません。

 

 

 

ですが理学療法士として隣に寄り添いながら、少しでも笑顔なるように、理学療法をしていきます。痛みがとれたり、より動けるようになると、一緒になって喜びます。この辺りは理学療法士の醍醐味だと思います。

 

 

 

 

 

 

理学療法には色々なやり方がありますが、KEEOGOもまた実施する価値がとても高いです。私は体の動きにくいところはないですが、それでも装着して動いた後は、着脱したあとでも体が軽くなります。

 

 

 

利用者様には、KEEOGOを装着して理学療法をすることで、自分では使いにくかった筋肉や関節を使うことになり、動かし方が分かるようになります。20年来の動きにくさも数か月の練習で体の使い方が分かり、足の装具がより小さいものになったお話も聞いてきました。

 

 

 

 

 

 

KEEOGOはまだ広く普及したものではありませんが、階段昇降やミニサッカー・ゴルフができるようになるケースもあります。理学療法士も、理学療法士を目指す学生にも、将来の様々な可能性のため、見聞を広めてほしいと思います。

 

 

 

一般社団法人日本KEEOGO協会ホームページ

 

新年度スタート

皆さんこんにちは。作業療法学科 統括学科長 深瀬です。

 

 

 

4月1日から今年度が始まりました。早速授業がスタートしています。

 

 

 

もちろん今年も感染対策をしっかりとしたうえで授業をおこなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜間部3年生の授業ではグループワークで昨年の振り返りを行い、プレゼンテーションをする授業をおこないました。

 

 

 

各グループで発表内容を記載し、ポスター形式で発表してもらいましたが、

 

 

 

 

 

 

なんと、学生さんの作った資料に、私のイラストを発見!?

 

 

 

 

 

 

他の先生たちには「私にしては可愛すぎる」と言われました…

 

 

 

「どうして?」

 

 

 

それにしても、作業療法学科の学生さんは芸達者が多いです。

 

 

 

皆さん今年度もよろしくお願いします。

 

 

 

お手柔らかに…