お金の心配をせずに、臨床実習に集中できました!日リハの学費の裏側

作業療法士・理学療法士養成校への進学を考えている方にとって、学校選びで重要となるポイントの一つに学費があげられます。

 

 

作業療法士・理学療法士養成校には4年制の学校と3年制の学校があります。単純に比較をすると当然4年制の方が学費は高くなる傾向があるように感じられますが、それは果たして本当でしょうか?

 

 

特に夜間部に進学される方の多くは、学生自身で学費を工面されながら学んでいるので、少しだって無駄にしたくないという想いは強いと思います。そこで今回は、日リハの学費について少し詳しく紹介いたします。

 

 

日リハの学費は実習費が含まれています

 

 

作業療法士・理学療法士の資格を取得するためには、国家試験を受験する前に必ず外部施設で「定められた一定期間の臨床実習」を行わなければなりません。その臨床実習時間や実習先は養成校により若干異なりますが、そうした臨床実習の際には、当然様々な費用が必要になってきます。

 

 

例えば、

・移動で使用する電車やバスの交通費

・宿泊を伴う長期実習であれば宿泊費

等があげられます。

 

 

そうした臨床実習の費用は学校側か学生側かどちらが負担するのでしょうか。日リハの学費は実習費を含めた金額を提示していますが、実は多くの養成校では臨床実習費は学費とは分けて「別途徴収」としているようです。

 

 

学校選びの際に「提示された学費に何が含まれているのか?含まれていない費用は何なのか?」は非常に重要なポイントになりますので、ぜひ確認してみてください。

 

 

 

※日リハ夜間部4年間の学費の合計。独自の支援金制度を利用した金額です。

 

 


 

日リハでは返済不要の独自の支援金制度があり、初年度学費から減免されます。

 

・夜間部就学支援金10万円 ※3/8(水)出願締切り

 

・有資格者支援金制度10万円

 

支援金について詳しくはこちら

 

実習費の別途徴収が無いので計画が立てやすい

 

 

日リハでは実習費の別途徴収がないから、4年間の学費設計が立てやすいことも特徴です。では、一言で「実習費」と言っても、その中にはどのような費用が含まれているのでしょうか。

 

 


 

日リハの学費に含まれる実習費

 

●実習に要する経費

 

●実習先と自宅等との往復旅費

 

●遠方での実習における宿泊費

 

●自宅等から実習先への通学の場合の交通費

 

●見学実習など、短期実習の交通費

 

●スポーツ大会等、学外授業の交通費

 

※実習中の個人的な食費、光熱費、荷物の送料などは自己負担となります。

 


 

 

更に、実習施設の確保、施設との手続き、宿泊先の手配や宿泊費の支払いも学校が行うので、面倒な手続が不要です。 安心して実習に集中できます。

 

 

夜間部 卒業生からのメッセージ

 

 

最後に、学校選びにおける学費の大切さについて、卒業生からメッセージを紹介します。

 

理学療法学科夜間部卒業生 押切 温美さん

 

 

日リハは在学中に必要な学費をハッキリ提示してくれたので、家計を管理しやすくて助かりました。実習中は昼間の仕事を休まなければなりませんが、その際の交通費や宿泊費などは学校負担。お金のことを心配せずに、実習に集中できました。

 

 

日リハの学費についてのまとめ

 

 

今回は、日リハの学費の特徴について紹介しました。作業療法士・理学療法士の養成校では必須となっている「臨床実習」。その為に必要な費用は本校の場合は学費に含まれていますが、提示されている学費とは分けて「別途徴収」となっている学校も多いようです。

 

 

各学校の学費を確認する時には、ホームページなどに掲載されている学費の他にはどういった費用がどの程度必要となるのか、しっかりと確認していただくことをおすすめいたします。

 

難しい病気の患者様に対してリハビリテーションを行う理学療法士

高校時代はバレー部のマネージャーだったという、理学療法学科昼間部卒業生の望月さん。現在は埼玉県の病院で、筋萎縮性側索硬化症(ALS)や多系統萎縮症(MSA)をはじめ、重度神経障害など、難病と言われる患者様に対して、理学療法士としてリハビリテーションを行っています。

 

 

 

 

 

望月さんはどうして通常の回復期リハビリテーション病院などではなく、難病領域の病院に入職したのでしょうか。そして、難病領域の臨床現場ではどのようなリハビリテーションが行われているのでしょうか。

 

 

最終学年である4年次に突如としてコロナ禍となった日リハ時代では、それまで当たり前だった日常が一変。なれないリモート授業や、予定されていた外部での臨床実習も中止になってしまうなど、大変な苦労の中で過ごしていました。

 

 

さかのぼって、4年制の専門学校である日リハへ進学した理由。さらには、高校時代にどうして理学療法士を目指したのかなど、いろいろな事についてお話していただきました。

 

 

そんな望月さんのインタビューをぜひご覧になってください。

 

 

 


 

 

日リハの人々Vol.60

 

理学療法学科昼間部卒業生 望月愛弓さん

 

「言葉を発せない患者さんとのリハビリ」

 

理学療法学科昼間部卒業生望月さん

↑画像タップでインタビューページに遷移します↑

 

リハビリ助手のススメ|昼間働きながら夜間部で学ぶメリットとは?

新年度に向けて、リハビリ助手・リハビリスタッフ・介護助手スタッフなどアルバイト求人が多数届いています。

 

 

夜間部に通われている学生の多くが、このリハビリ助手で日中お仕事をしています。

 

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《リハビリ助手・介護助手スタッフとは》

リハビリに使用する道具等の準備、患者様の移動や食事の介助をはじめ、受付対応、事務手続き、清掃作業などを行います。

勤務内容は各病院や施設によって異なりますが、理学療法士や作業療法士など担当者からの指示のもと業務を行います。

 

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頂いている求人の病院や施設の所在地を見てみると、東京都内だけではなく、神奈川・埼玉・千葉方面など広範囲に及びます。

 

 

学校がある高田馬場駅までアクセスしやすいからこそいただける求人です。

 

 

このリハビリ助手ですが、入学が決まった方から紹介することが可能です。

 

 

アルバイト求人専用の掲示板にはたくさんの求人情報があります

※アルバイト求人専用の掲示板にはたくさんの求人情報があります

 

 

【リハビリ助手にはこんなメリットが】

 

 

実際にリハビリ助手をしている学生に聞いたところ、収入を得られること以外に「経験を得られるのが最大のメリット」とのことです。

 

 

普段からリハビリや福祉など医療現場に居ることになるため、授業で学んだことが仕事でも活かせて理解度が深まりますし、医療現場の雰囲気に慣れることもできます。

 

 

3年次の長期実習の際、リハビリ助手の経験があるからこそ医療現場の雰囲気に慣れた状態で臨めますし、患者様やスタッフさんと円滑に接することができたりします。

 

 

また、試験期間中や実習の時にシフトの相談がしやすいメリットもあります。

 

 

学生を対象とした求人のため、病院や施設の方も勉強に集中できるよう出勤日数や、勤務時間など配慮してくれます。

 

 

リハビリ助手の仕事内容は勤務先により様々です

※リハビリ助手の仕事内容は勤務先により様々です

 

 

【給与や福利厚生などは?】

 

 

給与ですが、「1080円~」というものや「能力により1200円以上」といったもの「昇給昇格あり」など求人先により様々です。

 

 

福利厚生を見てみると、交通費・有給・昼食補助・賞与・資格手当・祝手当・勤続年数手当などこちらも様々あります。

 

 

【求人例】

 

時給:1080円以上

 

勤務時間:8:00~16:00(時間、曜日は応相談)

 

雇用形態:非常勤・パート

 

待遇:交通費・昼食補助・有給休暇あり

 

 

 

これら求人は入学が決まった方からご案内できますので、ご希望の方はお電話ください。

 

 

入学をご検討の方は、まずは個別相談へお申し込みください。