先日、作業療法学科昼間部3年生の発達障害治療学の授業に、発達障害の患者さんがモデルとして協力に来てくれました。
数名のグループに分かれて、グループごとに障がい者の方と教員1名が担当します。
学生たちはこの日の為に、事前に患者さんの情報を基にしっかり準備をしてきました(前日には、夜までかかってセッティングや練習をしていました)。
患者さんごとに症例も違いますので、グループごとに企画を立て、それを基に演習授業を進めています。
途中、一緒にお茶を飲み、お話しをお伺いしました。
その間も、学生たちは患者さんの一挙手一投足に注視しています。
始めはかなり緊張していた学生たちも、少しずつ和やかな雰囲気になってきました。
この授業は、発達分野の教員がいる日リハだからこそできる、実践的授業です。そして、長期実習に行く前に学内で数多くの経験をすることができることも、日リハの特長の一つです!
この後は、今回の授業を撮っていたビデオを基に振り返りとレポート作成を行います。まだまだ授業は続きますが、ひとまずはお疲れ様でした!(^O^)!
そして、モデルとしてご協力いただきました皆さん、本当にありがとうございました!