昼間部でPBLチュートリアルを行っていましたので、レポートしたいと思います。
PBLチュートリアルとは。。。
自己学習した内容を発表し、グループでディスカッションを行い、ひとつの答えを導く手法です。この学習法によって、コミュニケーションスキル、問題解決力、発表能力が身につきます。日リハの教育特長の一つとなっています。
学生たちは、6~7名のグループに分かれて、グループごとにケース(症例)が与えられ、それについての課題を抽出し、療法士としてどのように関わっていくか等、その症状や対処法などを調べていきます。
教科書や参考書を見ることはもちろん、自分たちのスマートフォンやタブレット、ノートパソコンを使って、インターネットから情報を集めたりもしています。
自分たちで考え・話し合い・調べ・まとめていますので、今まで授業で教わったことをより深く理解し、自分たちの知識とすることができますね。
そして、学年が進み、さらに専門知識が深まってくると、これらの知識が知恵となり、みなさんの力になっていきます。
そして最後には、そのまとめた内容を先生や他の学生の前で発表をします。
発表のためにまとめたレポートやスライド、決められた短い時間の中で発表することなど、他人に伝えることの難しさも感じたことでしょう。
そして、先生たちからは鋭い指摘を受けて、さらに勉強が必要だとも感じたのではないでしょうか。
この経験を活かして、また勉強に励んで下さい。お疲れ様でした!