Seeing is believing

作業療法学科昼間部3年生の「日常生活活動学」の授業で、障がいのある方にお越しいただき、モデルとして授業に協力していただきました。

 

 

 

 

 

 

「百聞は一見にしかず」と言いますが、一度でも実際に障がいのある方と関わらせていただくことで、教科書で覚えた知識の理解がグッと深まります。

 

 

 

 

 

 

自分の体を動かして、実際の患者さんに触れることで、教科書で勉強しているだけではわからなかったことに、たくさん気づいたことでしょう。

 

 

 

 

思い通りにで気なかった事も多いと思いますので、きちんと復習をして今後の勉強に役立てていきましょう。

 

 

 

 

実技演習の後は、デモンストレーションを交えながら、学生からの質問に答えていただきました。ご自身が受傷してしまった時の事、その後のリハビリテーションの流れ、現在の生活の事など、いろいろな質問に対してとても気さくに答えてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして普段の授業の中でも、実技を交えてたくさんの経験をすることができる事も、4年間かけてしっかり学習できる日リハならではの特長です。

 

 

ところで、今回授業に協力してくれたこの男性の事、気付いた方はいるでしょうか?

 

 

 

 

実はウィルチェアラグビー日本代表の若山さんなんです!

 

 

若山さんは、以前より日リハの授業に協力してくれていますが、今回は、昨年のリオデジャネイロパラリンピックで獲得した本物の銅メダルも持ってきてくれました!

 

 

若山さん、ご協力ありがとうございました!

 

 

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