日リハでは、入学後の早期(4月、5月)に、国内でも有数のリハビリテーション病院へ見学実習に行っています。
この早期見学実習は日リハの即戦力教育の一つとなっていて、
EEP(Early-Exposure-Program)
と称しています。
先日、そのEEPの一環で、新入生が埼玉県所沢市にある国立障害者リハビリテーションセンターへ見学実習に行ってきました。
このEEPの目的は、主に2つあげられます。
ひとつは、
「国内有数のリハビリテーション施設で、リハビリテーションの歴史を学ぶと同時に、最先端のリハビリテーションに触れることができる」
ということがあります。
そしてもう一つは、
「理学療法士・作業療法士が働く姿を目の当たりにして、医療人になるための心構えを学ぶとともに、自分の将来をイメージすることで、今後の勉強のモチベーションにつながる」
ということです。
日リハでは、今回のEEPをはじめとして、4年間かけて現場での実習をたくさん行い、しっかり経験することが即戦力育成の根幹ともなっています。
新入生のみなさんもそれぞれ、今回の見学から感じたことはいろいろあったと思います。
新入生のみなさん、即戦力の理学療法士・作業療法士となれるように、4年間一緒にがんばりましょう!!