2020年4月から理学療法学科に入学予定の皆様に合格後学習会を行いました。
本題に入る前に、まずは本日の内容と、入学後の勉強について少し説明がありました。
入学後に学習する「解剖学」「生理学」「運動学」の3科目は医学の基礎と言われ、理学療法士や作業療法士だけでなく、医療従事者全員の共通言語となる重要な科目だと先生からお話がありました。
さて、今回の合格後学習会のテーマは「膝のテーピング」です。
まずは、膝の構造について講義を受けた後、具体的なテーピング方法について学びました。
学習会で行った膝のテーピングでは、3つの疾患別にテーピングを行いました。それぞれテーピング方法が異なるため、グループ毎に在校生がテーピングの方法を詳しく解説。
参加者が2人一組となり、お互いに膝のテーピングを行いました。もちろん、在校生が一組ずつしっかりサポートしてくれました。
参加した皆様はほとんどが初めて会う人たちばかり。最初は緊張している様子でしたが、徐々に緊張もほぐれ、授業後は賑やかに雑談されていました。
医学の勉強なので難しいところもありますが、日リハは少人数制だからわからない事も聞きやすい環境です。
こんな機会に、来年の4月からクラスメイトとなる人たちと交流を図っておくと、入学後の学校生活にも馴染みやすいことでしょう。
今回は参加できなかった方も、次回はぜひ参加してくださいね。