AO入試第7期 選考結果を発送しました

AO入試第7期の選考結果を本日速達にて発送いたしました。

 

 

早ければ明日にはお手元に届くと思いますので、内容の確認をお願いいたします。

 

 


 

 

出願許可書を受け取られた方は、下記の期間内に出願手続きを行ってください。

 

願書提出期間:11/22(月)~12/3(金)

 

合否発送:12/13(月)

 

手続き締切:2022/1/7(金)

 

 

願書提出期間内に必要書類の提出が間に合わない方、学費の分納をご希望の方、締切までに手続きが完了できない方は、必ず手続き締切日までに入試事務局(03-5954-1165)までご連絡ください

 

 

大学と専門学校の比較と学士・専門士・高度専門士の違い|PTとOTの学校選び

理学療法士・作業療法士になるための養成校には4年制の大学と、4年制または3年制専門学校があります。そこでこの記事では、大学と専門学校の比較、またそれぞれの学校卒業時に得られる「学士」と「高度専門士」と「専門士」の違いについてまとめていますので、参考にしてください。

理学療法士・作業療法士を目指せる、大学・専門学校を比較

理学療法士・作業療法士になるためには、養成校にて3年以上学び国家資格の受験資格を得る必要があります。そして国家試験に合格した後、晴れて理学療法士・作業療法士として働くことができます。養成校には4年制の大学と、4年制または3年制専門学校があります。より高度な知識を身に付け専門性の高い仕事を目指す・もしくはそのまま研究職を目指す方は大学院もあります(修士課程・博士課程)。

◎大学で学ぶ!

大学は、幅広い教養を身につけるための教育を行い、学問を学ぶ教育機関です。大学の学びの大きな特徴は、理学療法士・作業療法士の知識や技術に直結することだけでなく、さまざまな学問の基礎知識を学べることです。広く可能性を拡げたい人は大学で学ぶとよいでしょう。ライフスタイルに合わせて自由に学生生活のスケジュールを決めることができることもメリットのひとつ。ただ、自己管理ができずに怠けてしまう人もいるため注意が必要です。

◎専門学校で学ぶ!

専門学校は「専修学校専門課程」のことで、理学療法士・作業療法士になるためのカリキュラムが用意され、殆どの人がそのまま理学療法士・作業療法士として就職します。臨床実習の時間数が多く確保されていることが多く、卒業と同時に即戦力として働ける能力を身に付けるため、「身体で覚えること」が重視されています。理学療法士・作業療法士になると決めている人にとっては最も近道といえるでしょう。

「学士」と「高度専門士」と「専門士」の違い

専門学校や短期大学、4年制大学を卒業した人には、これらの高等教育機関での教育を修了したことを証明する称号や学位が与えられます。専門学校を卒業した場合は「専門士」、4年制大学の場合は「学士」が与えられます。これらの称号や学位は就職する際に重視される事があります。

では高度専門士とは何か。これは専門学校の中でも、文部科学省が定めるいくつかの基準をクリアした4年制以上の専門学校を卒業した人にのみ、「高度な知識や技能を有し、4年制大学を卒業した者と同等の学力がある人材であることの証明」として付与されます。

高度専門士という称号を付与されるメリットは、まず就職活動時に有利であること。そして採用後の待遇面でも、「高度専門士」は大卒の「学士」とほぼ同等の称号としてみなされるため、初任給や昇給に大卒との差が出ることは少なくなります。一方で3年制専門学校を卒業した「専門士」の場合、学士や高度専門士より初任給が低く設定される傾向があります。

そして「高度専門士」もう一つのメリットが、大学院への進学です。これまで、より深い知識を得ようと考えても、直接大学院への進学はできませんでした。けれども「高度専門士」の称号を付与されることで、4年間の教育内容が認められ、それが可能になりました。これは、将来の可能性が大きく広がったといえるでしょう。

高度専門士を取得できる4年制の良さというのは、「じっくりコツコツ」勉強していけることです。短期間の詰め込み学習ではなく、基礎からゆっくり自分のペースでステップアップしていきたい人に向いています。段階的に深く学んで、高度専門士として国家資格の取れる4年制学校を探してみてください。

こちらの記事もおすすめです

「高度専門士とは何ですか?理学療法士・作業療法士の専門学校選びの基準のひとつ」

「専門学校の基準の一つ「職業実践専門課程」とは?理学療法士・作業療法士の進路選び」

「進路に悩む高校2年生必見!医療系の国家資格を取得するメリットと将来性」

はじめての長期実習に向けた壮行会~作業療法学科夜間部3年生

はじめての長期実習を目前に控えた作業療法学科夜間部3年生が、クラス壮行会を行いました。

 

 

夜間部の先生、実習を担当する先生方から、一言ずつアドバイス。

 

 

夜間部学科長の松生先生

 

 

「実習先のスタッフの方々や、訪問で来て頂いた先生方など、人との縁を大切にしてください」

 

 

優しい口調の夜間部田中先生

 

 

「実習前の準備が大切です。特定の分野の教材だけではなく、関連する分野の教材も持って行って様々な分野に対応できるようにしましょう」

 

 

お気にのサコッシュがかわいい山下先生

 

 

「実習は休まないよう、体調管理やコロナ感染にお気をつけて」

 

 

作業療法士界の大御所、大西先生

 

 

「報告・連絡・相談はしっかり行うようにしてください」

 

 

 

夜間部山田先生は日リハ卒業生

 

 

学生を実習に送り出す先生方が、まるで我が子を見送る親のようで、アットホームな雰囲気でした。

 

 

 

伴野先生は女性目線で

 

 

実はみなさん、昨年のコロナ禍で長期実習に備えた病院見学ができていませんでした。

 

 

昼間部学科長の手塚先生

 

 

この様な理由から、先生方は学生の気持ちを少しでも和らげようとアドバイスをされていたのですね。

 

 

作業療法学科統括学科長の深瀬先生。この日はジャケパンスタイルでビシッと。

 

 

 

最後に、日直さんからの一言

 

 

「・・・実習、頑張りますので・・・頑張ります!」

 

 

 

即戦力になるための長期実習。大変だと思いますが、ぜひ、一回りも二回りも成長できるよう頑張ってください。

 

 

最後の最後に、先生からもう一言

 

 

「食事と、まとまった睡眠はしっかりとるようにね!」