AO入試第9期 選考結果を発送しました

AO入試第9期の選考結果を本日速達にて発送いたしました。

 

 

早ければ明日にはお手元に届くと思いますので、内容の確認をお願いいたします。

 

 


 

 

出願許可書を受け取られた方は、下記の期間内に出願手続きを行ってください。

 

願書提出期間:2022/1/6(木)~2022/1/21(金)

 

合否発送:2022/1/31(月)

 

手続き締切:2022/2/18(金)

 

 

願書提出期間内に必要書類の提出が間に合わない方、学費の分納をご希望の方、締切までに手続きが完了できない方は、必ず手続き締切日までに入試事務局(03-5954-1165)までご連絡ください

 

 

作業療法学科の山下先生が認定作業療法士の認定証と認定バッチを手にしました!

作業療法学科の山下先生が認定作業療法士の認定証と認定バッチを手にしました!

 

 

実は、山下先生は2021年9月1日時点ですでに認定作業療法士として認定を受けていたのですが、約3か月待ってようやく認定証と認定バッチが届いた事になります。

 

 

「認定証と認定バッヂを手に嬉しそうな山下先生」

 

 

認定作業療法士は、作業療法の臨床実践、教育、研究および管理運営に関して、一定水準以上の能力を有しているという事を認められた証です。

 

 

 

全国に、作業療法士の資格を持っている人は10万人以上いますが、認定作業療法士はそのうちのわずか10%程度しかいないのだそうです。

 

 

※2021年12月1日時点では1258名

 

 

 

認定作業療法士になるためには、作業療法士の国家資格を取得した後に、研修、筆記試験、指導者講習や症例報告など、様々な関門を超えなければなりません。

 

 

 

そうしたこれまでのたくさんの努力が実って、認定作業療法士となる事が出来たのですね。

 

 

 

山下先生、おめでとうございます!!

 

 

 

ちなみに、本校には山下先生を含めて3名の認定作業療法士が在籍しています。

 

 

 

全国の認定作業療法士一覧はこちら

 

 

理学療法士・作業療法士の国家試験とは?実施時期や難易度はどのくらい?

国家資格である「理学療法士」や「作業療法士」になるには、高校卒業後、3年制以上の専門学校または4年制大学に進学し、すべての科目の履修を終えて卒業年次に、国家試験を受験し合格しなければなりません。

この記事では理学療法士・作業療法士の国家試験の実施時期や概要、難易度などについて詳しく紹介いたします。

学療法士・作業療法士の国家試験とは?

理学療法士・作業療法士は「国家資格」です。国家資格とは、国が法律で定めた、国や地方自治体などが認定する資格。民間資格に比べて取得が難しく、理学療法士・作業療法士の場合は養成校で学びしっかりと勉強をした上で国家試験に臨む必要があります。

養成校では、学ばなければならないカリキュラムが定められています。大きく分けて、一般教養科目・専門基礎科目・専門科目・臨床実習の4種類です。

通常、理学療法士・作業療法士の国家試験では在学中に臨床実習を行う事で実技試験が免除され、筆記試験を受験している形になります。

これらを学ぶことは決まっていますが、国家試験合格のためにどんな勉強をするのか?苦手分野の克服方法や対策スケジュールの立て方など、養成校によってさまざまな取り組みを行っています。

学校によって特色が違いますので、学校選びの際は「国家試験対策をしています」という情報だけでなく、「どんなことをしているのか?」まで、しっかり判断して決めると良いでしょう。

理学療法士・作業療法士の国家試験の実施時期は?

理学療法士・作業療法士の国家試験は年に一度だけ実施されます。毎年2月の最終日曜日(またはその前後)に実施されていますが、正確な実施日が毎年決まっているわけではありません。

例えば、2022年2月の最終日曜日は27日ですが、実際の国家試験は2月20日に実施されます。

理学療法士・作業療法士の国家試験難易度は?

近年の理学療法士・作業療法士の国家試験合格率の全国平均は80%前後で推移しています。

3年または4年間、養成校でしっかりと勉強した人でも20%ほどは不合格になる可能性もあると考えると、決して優しい試験というわけではないでしょう。

さらに、現役の学生ではなく養成校を卒業した後に受けた場合、合格率は理学療法士で40%、作業療法士で20%と大変低くなります。この数値によって、学校でのリアルタイムな国家試験対策が重要ということがわかりますね。

国家試験対策は、きちんとスケジュールを立て、1年生から国家試験合格を見据えて計画的に実施する必要があります。

国家試験は最低でも6割以上の得点を取ることがボーダーラインとされています。国家試験は280点満点ですので、168点以上取れれば合格することができます。

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