作業療法学科昼間部1年生の保健体育の授業で、ボッチャのランプ(勾配具)を作成しました。
ボッチャとは・・・
ボッチャはすべての垣根を超えて、誰でもできるスポーツ。ヨーロッパで生まれたボッチャは、重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。
障がいによりボールを投げることができなくても、ランプ(勾配具)を使えば、参加することができるのが特徴です。
今回の授業ではそのランプ(勾配具)を作成することで、現場で働くときに障害を持った方のリハビリの補助具創りの経験として行われました。
各グループごとに腕の高さを測ったり、段ボールを加工したり、見た目も工夫して参加する方が目でも楽しめるようにと工夫していました。
1年生が作ったランプ、日リハからどこかへ出張するかも???