作業療法学科 夜間部
働きながら学べる。
家族との時間を持ちながら
学べる。続けられる。
一人ひとりの学べる環境を
夜間部では整えています。
-
学科長からメッセージ
夜間部学科長 松生容一先生
夜間部は幅広い年齢層、経験をしてきた仲間達と研鑽を積める場です。共に学びましょう。
-
夜間部
月〜金18:00〜21:10
４年制・定員35名 -
開学からの
国家試験合格率
2000年度からの全国平均84.6％ -
入学者データ
大学生、社会人、フリーター、主婦の方など、様々な経歴の方が入学しています。
-
全クラス担任生
更に1・2年次は学生35名に対して2名の専任教員が担任と副担任として関わり、きめ細かくサポートします。
-
「担任&副担任制」専任教員がフォロー
クラス担任を中心に夜間部専任教員が学生のキャリア・経験・個性を活かした指導を行います。個性豊かな講師陣がサポートします。
-
夜間部だけの学費支援
「働きながら学びたい」という夜間部希望者を応援するため、最大25万円を減免する
「夜間部就学支援金制度」や、月額10万円から通える「学費月払い制度」など学費面での制度を整えています。
夜間部で作業療法士・理学療法士を目指す方は、この制度を是非ご利用下さい。
夜間部のポイント
-
-
POINT 01
夜間部の教員は“夜間部のプロ集団”
夜間部の専任教員は、夜間部を専門に扱うプロ集団です。さまざまな経験を持って入学している学生のニーズを個別に把握し、学習面だけでなく仕事や生活面の相談なども徹底的にサポートします。
-
-
POINT 02
働きながら学ぶには最適な環境
医療の勉強は大変だからこそ、4年制である日リハは学び続けられるスケジュールを設定。授業は18時から開始のため昼間はしっかり働くことができ、授業数も1日2コマで詰め込みすぎない内容です。また、土日もお休みのため、家族との時間も確保できます。校舎は「高田馬場駅」から徒歩7分の好立地。夜間部だからこその通いやすい環境が整っています。
-
-
POINT 03
リハビリ助手の求人も紹介
学びながらリハビリの現場で働く。日リハには病院や施設でのリハビリ助手の求人が多く寄せられます。「学生」という立場への配慮があり、定期試験前にはシフトの調整がきくなど無理なく学業と両立できる求人を数多く学生に紹介しています。
4年間の学び
授業は月～金の18時から21時10分まで。
1日に90分授業を2コマ行います。
-
- 1年次
基礎力を徹底的に習得。入学直後から病院見学実習で雰囲気を掴む。
-
月 火 水 木 金 18:00-
19:30機能解剖学Ⅰ 情報科学 生理学Ⅱ 解剖学Ⅱ 基礎作業学 19:40-
21:10機能解剖学Ⅰ 生理学Ⅰ 生理学Ⅱ 解剖学Ⅱ 基礎作業学 - 統計学
- 情報科学
- 心理学
- 哲学
- 教育学
- 英語
- 保健体育
- 社会学
- 人間関係論
- 臨床心理学
- 精神医学
- 生理学実習
- 生理学Ⅰ・Ⅱ
- 人間発達学
- 小児科学
- 機能解剖学Ⅰ・Ⅱ
- 解剖学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
- 運動学Ⅰ
- ﾘﾊﾋﾞﾘﾃｰｼｮﾝ医学概論Ⅰ
- 作業療法概論
- 基礎作業学
- 基礎作業学演習
- 身体障害評価学Ⅰ
-
- 2年次
専門基礎分野で知識を高める。臨床見学実習で現場を体感。
-
月 火 水 木 金 18:00-
19:30精神障害評価学 身体障害評価学 運動学Ⅱ 整形外科学Ⅰ 運動学実習 19:40-
21:10病理学概論 身体障害評価学演習 発達障害評価学 身体障害治療学Ⅰ 運動学実習 - 病理学概論
- 内科学・老年学Ⅰ・Ⅱ
- 整形外科学Ⅰ・Ⅱ
- 神経内科学Ⅰ・Ⅱ
- 運動学実習
- 運動学Ⅱ
- ﾘﾊﾋﾞﾘﾃｰｼｮﾝ医学概論Ⅱ
- 発達障害評価学
- 発達障害治療学Ⅰ・Ⅱ
- 日常生活活動学
- 地域実習セミナー
- 地域実習
- 地域作業療法学Ⅰ
- 精神障害評価学
- 精神障害治療学Ⅰ
- 身体障害評価学演習
- 身体障害評価学Ⅱ
- 身体障害治療学Ⅰ・Ⅱ
- 作業療法基礎演習
- 作業療法管理学
-
- 3年次
専門分野の学習で対応力を強化。3週間×2回の評価実習も実施。
-
月 火 水 木 金 18:00-
19:30精神障害評価学 身体障害評価学 運動学Ⅱ 整形外科学 運動学実習 19:40-
21:10病理学概論 身体障害評価学 発達障害評価学 身体障害治療学Ⅰ 運動学実習 - 作業療法研究法
- 作業療法特講
- 作業療法総合演習Ⅰ
- 作業療法臨床セミナーⅠ
- 身体障害治療学Ⅲ
- 身体障害治療学演習
- 精神障害治療学Ⅱ
- 精神障害治療学演習
- 発達障害治療学演習
- 老年期障害治療学
- 日常生活活動学演習
- 高次脳機能障害治療学
- 職業関連活動学
- 作業療法総合演習Ⅱ
- 臨床実習Ⅰ（評価）
-
- 4年次
徹底した臨床実習で即戦力養成。９月以降は国家試験対策で合格へ。
-
- 作業療法特論
- 作業療法臨床セミナーⅡ
- 地域作業療法学Ⅱ
- 臨床実習Ⅱ（総合）
４年次の前期は臨床実習になります。実習期間以外は、作業療法臨床セミナー、国家試験対策などの授業があります。全ての単位を修得後、国家試験合格を目指します。
卒業生からのメッセージ
-
MESSAGE
介護職から作業療法士への
キャリアアップを目指して2020年 作業療法学科 夜間部 卒業生
稲田 はなのさんもともと介護現場で働いていましたが、作業療法士へのキャリアアップを目指して夜間部に入学しました。夜間部の年齢層は幅広く、授業中は静かで落ち着いていますが、休み時間やグループワークの場面では和気あいあいとした雰囲気です。真面目で勉強家な方が多く、テスト前などは一緒に勉強をして支え合っていました。
-
MESSAGE
自分が楽しく働ける
仕事に就きたい2014年 作業療法学科 夜間部 卒業生
八田 奈々絵さん最初は新卒で専門学校や大学へ入学する方たちよりも出遅れてしまうのでは、と考えたこともありましたが、大学の学びや経験は自分にとってプラスであり、焦りもなくなりました。何よりも、自分が楽しく働ける仕事に就きたい、という思いが強かったです。そして、大学と日リハで多くの仲間と出会い、交友も広がり、人として成長できました。
-
MESSAGE
高卒から夜間部に入学して
感じたこと2020年 作業療法学科 夜間部 卒業生
関崎 優香さん日リハは、やはり他校と比べても実習の量が圧倒的に多いので、そのぶん見てきた分野がたくさんあります。私の勤務先では、急性期だけでなく回復期や維持期など様々な領域があるので、実習での経験が役に立ったと思いますし、回復期だけでなく生活期のことまで想像ができるなど、先のことまで考えることができました。
