理学療法学科 昼間部 2年生(2017年5月現在)
岡本 美鈴さん
圧倒的な学習量を
乗り越える秘訣、、、!
学科 | 理学療法学科 |
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学年 | 昼間部 2年生 |
出身校 | 埼玉県立所沢中央高等学校 |
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趣味/特技 | 映画鑑賞 |
「一緒に歩んでくれたことが支えに」
- Q. なぜ、理学療法士の道に進んだのですか?
- きっかけは毎年見ている24時間テレビです。番組の中で、ケガなどを理由に道を諦めなければならなくなった選手たちが、パラリンピックを目指して努力するシーンに胸を打たれました。それを影でサポートするリハビリシーンもたくさん映し出され、興味を持ちました。
自分でも昔からいろいろなスポーツをしてきたこともあり、周りの子がケガや故障をしたときに共通してお世話になったのが理学療法士でした。 - Q. 理学療法士という仕事にどんな印象を持ちましたか?
- たとえば自分や友だちがケガをした時、治療をしてくれるのはもちろんですが、会話をしながら励ましてくれたり、治るまで支えながら一緒に歩んでくれる、とにかく“いい人”ばかりなイメージです!
「日リハの「即戦力」これが決め手」
- Q. 3年制や大学がある中で、なぜ日リハを選んだのですか?
- 日リハに決めたのは高3の6月でした。他の大学や専門学校の資料を集めたり、説明会にも参加しましたが、日リハが掲げている『即戦力』という言葉が魅力的で受験しました。
日リハはクラス制で少人数のゼミなどがあることや、他の専門学校や大学と比べて実習時間が大幅に多いことも魅力的でした。
「教科書を凌駕する学習!」
- Q. 授業内容に関して、どう思っていますか?
- 基本的にどの教科も基礎から学べる点はよいです。ただ、予習・復習をしっかりしないと内容がわからない教科もあるので自分の努力が大切だと思います。教科書に載っていることは自分で予習・復習して、授業では教科書の内容だけではなく、教科書には掲載してないことも学ぶようなイメージです。高校生のころは一夜漬けでなんとかなっていましたが、今はそうはいきません。
他の医療系学校に通っている友だちと話をしたとき、自分が学んでいることの量が多いことを知って驚きました!!
「現場に出てから困らない」
- Q. 日々の授業を通じて、『即戦力』を実感できることはありますか?
- 入学前に学校説明会へ参加した際、卒業生の方から「日リハ出身者は優秀な人材が多く、現場に出てから困らない」という話を聞きました。確かに勉強はハードなこともありますが、4年かけてじっくり学べる環境は実力が身に付くと思います。同じ4年制でも、大学だと理学療法士として働くうえで関係ないことも学ばなければならない印象がありますが、この学校は専門的なことを集中して学べるところが『即戦力』につながる気がします。
「的確な経験からのアドバイス」
- Q. クラスの雰囲気をおしえてください。
- 元運動部だった人がとても多く、にぎやかで楽しいです。勉強は大変なこともありますが、仲間がいるので共に頑張れる、という人も多いと思います。
学年が上がるにつれ、勉強への意識がより高まった人が増えてきました。空いている時間や、セミナーを有意義に使うことが大切です。 - Q. 先生とのコミュニケーションはいかがですか?
- 試験前や授業でわからないことを聞きに行ったときなど、丁寧に対応してくださる先生が多く、スポーツ大会などでは一緒に盛り上がります。また、先生は定期的に個別面談をしてくださるので安心して学ぶことができます。実は日リハを卒業した先生も多いため、試験対策や時間の使い方など自身の経験からアドバイスをしてくれて、共感できることもたくさんあります。良くも悪くも、アドバイスどおりの結果になることが多いです、、、!
「好立地で、学びも遊びも」
- Q. 勉強の疲れをリフレッシュするためにしていることはありますか?
- 高田馬場周辺は、学生が多く安くて美味しいお店がたくさんあるし、原宿や池袋へのアクセスもよいので学校帰りに遊ぶ場所に困りません。
あとは、好きな映画を観たり。
「ひとりでも多くの方を元気にしたい」
- Q. どんな理学療法士になりたいですか?
- 関わった人たちがひとりでも多く元気に笑顔になってくれるよう、技術だけでなくこの人が担当でよかったと思ってもらえるような人になりたいです。
そのためには、コミュニケーションが重要で、それを磨くために接客業のアルバイトをしたり、学童保育のお手伝いをしたりしています。幅広い年代の人たちと接する機会を得られるのはとても勉強になっています。その人に合った対応ができるようになりたいです。