作業療法学科 昼間部 2年生(2017年6月現在)
坂堂 瑠美さん
支え合える仲間たちとの
キャンパスライフ
学科 | 作業療法学科 |
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学年 | 昼間部 2年生 |
出身校 | 千葉県立松戸六実高等学校 |
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趣味/特技 | 音楽鑑賞 |
「誰かに寄り添う仕事がしたい」
- Q. なぜ、作業療法士の道に進んだのですか?
- 人の話を聞くことが好きで、誰かに寄り添うことができる仕事がしたいと思ったことがきっかけです。
叔母が医療関係の仕事をしているのですが、私も医療系の道に進みたいと相談したところ、作業療法士の仕事が性格的にも合うのでは? と薦められました。
「しっかり学べる4年間」
- Q. 3年制や大学がある中で、なぜ日リハを選んだのですか?
- まず、しっかりと学ぶには3年間では時間が足りないと思いました。大学は自分でスケジュールを立てたりと、勉強以外のことも気にしなければならず、自分には向いていない気がしました。
日リハは実習時間が多く、先生のサポートが充実していると資料や説明会で聞いたのでこの学校一本に絞りました。
高校では吹奏楽部に所属しており、部活も忙しかったので総合型選抜(旧AO入試)の第1期で受験しました。ちなみに学校説明会には3回参加しました!
「質問以上の答えをくれる先生達」
- Q. 授業内容に関して、どう思っていますか?
- 1年生の入学時から、専門用語や今まで習ったことのない内容が多いので難しいこともあります。細胞のはなしや社会学など、こんなことまで勉強するとは!?ということもありますが、自分のなかでうまく関連づけをしたり、ひたすら書いて覚えたりと工夫しながらやっています。実技は友だちと休日や学校終わりに自習室などで一緒に練習したりも。
わからないことは先生に質問しますが、いつも質問以上の答えをくれます。
「学びを通じ、広がる視野」
- Q. 入学してから自分自身で変わったところはありますか?
- 授業で学ぶことを通じ、視野が広がりました。街をあるいていても、目の不自由な方や困っている人に気づけるようになったと思います。
あとは、グループワークのおかげでいろいろなタイプの人たちともよい関係を築くことができるようになりました。いろいろな性格を知り、人のよいところに目が向くようになり、コミュニケーションを深めることができるようになりました。 - Q. クラスの雰囲気をおしえてください。
- クラスメイト同士で悩みを相談し合ったり、みんな仲が良く楽しい毎日です。
テスト前には協力して勉強することも多いです。
「趣味もコミュニケーションツール」
- Q. 趣味などありますか?
- 吹奏楽をやっていたので、音楽が大好きです。患者さんの中にも、音楽が好きな方は多いので、実習のときなどコミュニケーションを取るのに役立つこともあります。
- Q. 学校周辺のおすすめスポットをおしえてください。
- 『天下とります』という安くておいしいからあげ屋さんがおススメです!
「相手の立場で考える」
- Q. どんな作業療法士になりたいですか?
- 治療だけでなく、普段の会話の中から治療に役立つことを探したり、どんな患者さんにも寄り添うことのできる作業療法士を目指しています。
そのために、普段から人の話をちゃんと聞くことを心がけたり、悩みを相談されたときなど相手の立場になって親身に考えるように心がけています。